株式会社ピュアフラット

初月8,000円から月1.4〜1.5億へ|髪にドラマを様

更新日: 2026.6.8

カテゴリ:  ご支援実績

初月8,000円から月1.4〜1.5億へ|髪にドラマを様

川原 様・桑原 様 (株式会社髪にドラマを) / サロン品質のヘアケアをECモールを通じて届ける美容メーカー

今回ご紹介するのは、美容室向け薬剤の開発をはじめ、サロン品質のヘアケア商品を展開する「株式会社髪にドラマを」様です。

プロユースで培った知見を活かし、ECモールを通じて一般のお客様にも高品質なヘアケア体験を届けています。

インタビューにご協力いただいたのは、株式会社髪にドラマをの川原様と桑原様、弊社コンサルタント工藤です。
本記事は、弊社営業の高杉(以下「高杉」)によるインタビュー形式でお送りします。

基本情報

令和2年12月
株式会社BISCO 創業
令和7年5月
メーカー事業を分社化し、「株式会社髪にドラマを」を設立

事業内容: 美容商材・美容機器の企画・製造・販売・輸出入
      美容技術等に関する教育・セミナー等の企画・運営、美容室経営 など

株式会社髪にドラマをの事業概要

—まず御社の概要と事業内容を教えてください。

川原様:美容室向けに、縮毛矯正など髪をきれいにするための薬剤を作っている美容メーカーです。派生でホームケア商材として「つるりんちょ。」や「いるかのせなか。」を展開して、ECモールで販売しています。

つるりんちょ。とは:サロン発の業務用ホームケア

サロン発の業務用ホームケアつるりんちょ。
—「つるりんちょ。」はどのような商品で、どんな方に支持されていますか?

川原様:髪が傷んで抜けたタンパク質などの栄養を補給する目的の「処理剤」発想で開発した、美容室で使う業務用のシャンプー・トリートメントです。サロンで使っていたら「家でも使いたい」という声が出たので、一般向けにも直接販売するようになりました。主に、くせ毛で悩む方、縮毛矯正をしている方、ブリーチ等で傷みがある方に評価されています。

人気の理由は「ネーミング」と拡散構造

—ここまで人気になった理由は何だと思われますか?

川原様:名前(ネーミング)です。うちは自社で美容室も4〜5店舗やっていて、サロンの取り扱いも広がっていました。髪をきれいにするサロンには芸能人やインフルエンサーも通うので、勝手に「このシャンプーめっちゃいい」と投稿が増えていったんです。それが「ステマ」って言われたり、名前の印象も相まって「怪しさ満点」「中身最高・パケ最悪」みたいに言われたりもしました。でも結果的に「一回使ってみよう」で手に取ってもらえて、伸びていきました。

ECの位置づけ:認知の起点で、ゴールはサロン

インタビューの風景
—EC事業は当初どのような位置づけでスタートされたのでしょうか?

川原様:きっかけは「Amazonで売れるんじゃないですか?」と言われて、面白半分で始めたことです。ただ、目的はECをメイン事業にすることではなくて、髪がきれいになる価値を知ってもらうための「認知」を取りに行く手段として、ECモールを使っています。価値を知った人が、その先でサロンに来てもらえるのがゴールです。

—価格設計も意図的ですか?

川原様:サロンはオンラインより10%安く、オンラインは10%高くしています。美容室への利益還元が前提なので、サロンより下げる(値引きする)のはやる意味がないです。

立ち上げからの成長:初月8,000円から月1.4〜1.5億へ

—立ち上げ当初と現在で規模感はどう変化しましたか?

川原様:ゼロスタートで、初月のAmazon売上は8,000円くらいでした。最初は「つるりんちょ。」もなくてオイルだけでしたね。今は各モールで5,000万円を超えて、合計で月1.4〜1.5億くらいまで安定して作れるようになっています。最初は発送も含めて全部一人でやっていましたが、今はECは6人くらいで運営しています(兼業も含む)。

転換点:一人からチームへ

インタビュー風景
—この数年での伸びについて、転換点はありますか?

川原様:ずっと一定に成長してきた感覚はありますが、転換点を挙げるなら「一人よりチームでやる方が大きな成果が取れる」と思ったタイミングです。

工藤:川原さん、一人で何でもできちゃいますけどね。

川原様:いや、苦手というか、やりたくない領域もあって。ステップメールなどCRMのメッセージをどう組むかとか、細かいスケジュール管理とか。そこをやってくれる人がいるのは大きいです。会社全体でいうと、30億に乗る時に人が増えて体制が整ってきた感覚があって、今期は50億くらいの感じです。

外部パートナーの意味:不足リソースを埋め、知見を取り込む

—成長を続ける中で、外部パートナーの存在はどういう意味がありますか?

川原様:戦略に対して戦力が追いつかない、というのはベンチャーあるあるだと思っていて。外部パートナーは、その戦力を短い時間で補えるのが強みです。長く付き合うほど事業戦略の理解も深まるので、内製化するより外部にお願いする方がメリットが大きいケースもあると思います。

—ピュアフラットとは、ECでどのように役割分担していますか?

工藤:モールの運用部分は任せていただいて、戦略は共有して役割を分担しています。

—リソース面を担っていることがピュアフラットの立ち位置ということですね。

川原様:外部パートナーにお願いするのは「頭脳を借りる」「手を借りる」があると思いますが、両方お願いしている感覚です。

印象的な施策:楽天ライブコマースを値引きなしで実施

インタビュー風景
—特に印象に残っている取り組みはありますか?

工藤:楽天のライブコマースですね。スーパーセールに合わせて、楽天内のライブ販売で単独枠でやりました。本来は割引を大きく入れて売る施策ですが、「つるりんちょ。」は値引きはせず、セットを付けた程度でした。目的は認知拡大です。再生数も伸びて、コメントもファンの方が多くて、手応えがありました。

川原様:同じくライブコマースです。当日は私が別現場で動けなかったので、工藤さんが現場に行ってくれて、任せられたのがありがたかったです。情熱を持って一緒に仕事していただいたのが嬉しかったです。

ECからサロンへ:実感として動線は生まれている

—モールからサロンへの動線は実現できていますか?

川原様:はい。テレビCMを打つと地方の美容室にも反響が出て、「CM見て買いに来た」といった動きが出ます。今後は、サロンで体験できる導線をもっと強めていきたいです。メニュー作りや、LINEのリストを使った案内なども考えています。

支援でピュアフラットが貢献できた点

—支援している中で特に貢献できた点はどこにありますか?

工藤:楽天・Amazon内でのユーザーへの「つるりんちょ。」の露出という点が貢献できたと思います。まずはお試しでという打ち出し方は一致できていると思います。

継続している理由

—ピュアフラットと2年近く継続して取り組んでいる理由はどういったところでしょうか?

川原様:ECモールは日々変化するのを自社で対応するのが難しい。そこを外部で補ってもらっています。公式モール一本ではなく、複数モールで展開していることがリスクヘッジになり、長く愛されるブランドづくりになるのではないかと考えています。

今後の展望:100億へ。業界のスタンダードを作る

インタビュー風景
—今後の展望を可能な範囲で教えてください。

川原様:ECで売上をどこまで伸ばすかはあまり決めていません。メイン事業はECではなくサロンビジネスなので。ただ会社としては直近で100億が事業計画です。100億に行けば業界トップクラスに入って、髪にドラマをがやっていることがスタンダードになる。そこがスタートだと思っています。今は「つるりんちょ。」「いるかのせなか。」の2ラインなので、ブランドラインを増やしていきたいです。「成分が何%アップ」みたいな売り方ではなくて、「髪がきれいになると毎日が良くなる」という価値をどう伝えるかがテーマです。

—ECが美容室に誘導するための仕組みの一つということですね。

川原様:そうですね。強いファンが喜ぶイベントやCMも企画したいですね。

ピュアフラットへの期待:新しいものを早く試し、良いものを残す

—今後ピュアフラットに期待することは何でしょうか?

川原様:変化が激しいので、新しい広告運用や新しい枠を早くテストして、良いものだけ残す最適化をスピード感を持って一緒にやりたいです。

工藤:おっしゃる通りです。広告運用を任せていただいているので、新しいことに挑戦しながら成果を作っていきたいです。

支援会社を探す企業へのメッセージ

ロゴ前での写真
—最後に、支援会社を探している企業へのアドバイスをお願いします。

川原様:何を求めているか次第です。ピュアフラットさんのような各モールに精通している方が多いので、長期で積み上げていく「台形型」のプランを描くなら、各モールに精通したパートナーと伴走するのは良い。短期で売上を一発上げたいなら、インフルエンサー系の会社の方が合うこともあると思います。まず相談してプランをもらってみるといいと思います。

 

以上でインタビューは終了です。ご協力いただいた株式会社髪にドラマをの川原様、桑原様、ありがとうございました!

まとめ

株式会社髪にドラマを様との協働により、EC事業において以下の成果を実現:

  • EC月商合計1.4〜1.5億円規模まで成長
  • 楽天ライブコマースを値引きなしで実施し、認知拡大に成功
  • サロン品質のヘアケア商品の特性を深く理解した専門的な運用体制を構築
  • 今後も100億円の事業計画に向け、継続的なパートナーシップを深化していく予定。

ピュアフラットでは、楽天やAmazonを始めとする各種ECモール出店企業様向けに、売上アップにコミットしたコンサルティングサービスを提供しております。

ECモールでの売上アップに関して、疑問をお持ちの方、まずはお気軽にご相談ください。

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ECマーケティングを実績で選ぶならピュアフラット 

ピュアフラットは、ECモール領域のマーケティング支援に特化した企業です。
売上拡大に向けて、サイト構築から商品ページ作成・広告運用などの集客まで 一気通貫でマルっと代行・サポートいたします。 下記よりお気軽にご相談ください。

 
執筆者

執筆者

柴田 達郎

EC業界歴15年。大手アパレル会社に入社後ECサイトをゼロから立ち上げを行い10億規模までスケール。
その後、大手美容家電メーカーに入社し、主にマッサージガンなど美容家電のECサイト運営責任者を担当。
多様なモールでの販売戦略、データ分析を通じた売上拡大、広告運用やCRMにおいても成果を上げ、売上数十億円達成。

編集者

編集者

井家大慈

2022年に食品メーカーへ入社し、1年で店舗運営責任者に昇格。EC事業部では販促施策、フルフィルメント改善、商品開発、広告運用、新規店舗出店など幅広く担当し、楽天市場・Yahoo!ショッピング・Qoo10など複数のモールでの運営を経験。3年間で月商を15倍に成長させ、Qoo10では食品ながら他モールと同等の売り上げ規模を達成。EC業界の可能性を感じ、株式会社ピュアフラットへ入社。現在は食品、ヘアケア、家電、インテリア、生活雑貨など多様なジャンルのクライアントを支援し、売上拡大や課題解決に取り組んでいる。

監修者

監修者

高杉 史郎

PR会社にて大手企業の売上促進プロジェクトを多数担当し、事業部責任者として新規開拓とマーケティングに従事。
「本当にいいものをキチンと届けられる世の中を作りたい」という考えに共感し、ピュアフラットに入社。
企業のEC売上を飛躍的に伸ばし、MVPを受賞。EC未経験のクライアントに対しても 寄り添ったうえで成功に導けるサポートを心がけております。

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