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AmazonFBAとは?納品手順や注意点を分かりやすく解説

更新日: 2024.6.20

カテゴリ:  Amazon

AmazonFBAとは?納品手順や注意点を分かりやすく解説

Amazonで出店してどんどん売上を築いていくためには、サービスをフル活用しなければ達成できません。その一つのサービスとしてAmazonFBAがあります。

 

「AmazonFBAとは何だろうか?」と疑問に思われるかもしれません。ですがサービスをきちんと理解して活用できれば販売体制が整備されて、より効率良く売上をスケールアップさせられるでしょう。

 

そこでこの記事ではAmazonFBAの概要からメリット、利用するためのステップについて分かりやすく解説していきます。

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FBA(フルフィルメントby Amazon)とは?

出典:FBA

そもそもAmazonFBA(フルフィルメントby Amazon)とは、商品の管理から注文などのお客様対応、配送などをトータルで代行してくれるAmazonのサービスです。

 

Amazonには、フルフィルメントセンターと呼ばれる専用の倉庫があり、そこで24時間365日どんなときでも出荷できる管理体制や対応の代行といったサポートが充実。自社のリソースが空き、商品の仕入れなどにコミットできます。

 

実際にAmazon公式の発表によると、75.5%の販売事業者が満足していると回答しているほど、おすすめのサービスと言えるでしょう。

AmazonFBAを利用するメリット

AmazonFBAを利用するメリット

では、AmazonFBAを利用する6つのメリットについて詳しくみていきましょう。

  1. カートボックス取得率アップ
  2. 作業コストのカット
  3. 決済方法の選択肢増加
  4. Amazon primeの対象で転換率アップ
  5. Amazon発送で安心感や信頼感の獲得
  6. 海外への販路拡大が可能

カートボックス取得率アップ

まず、FBAの利用によってカートボックスの取得率アップが期待できます。

 

そもそもAmazonでは商品ページを1枚しか作成できないため、カートボックスの取得が売上アップの鍵になると言っても過言ではありません。

 

FBAの獲得が本当に直接的な影響を与えているのかどうかは確認できないものの、Amazon公式には「FBAを取り入れたことでカートの獲得率が○倍にアップした」など、成果につながっている声も多いことから効果を期待できるでしょう。

作業コストのカット

FBAの導入によって、自社が行わなければいけない作業コストが大幅にカットできます。FBAを導入した事業者が取り組むべきは、商品の仕入れとフルフィルメントセンターへの発送のみ。

 

その後はAmazon側が注文対応や発送などを行ってくれるため、仕組み化しやすいといったメリットがあります。

 

特にお客様対応はトラブルの原因につながりやすいですが、Amazon側が対応してくれるため、問題に発展することもありません。

決済方法の選択肢増加

AmazonFBAを取り入れると決済手段に「代金引換」を採用できるようになります。

 

一般的にクレジットカード決済などのキャッシュレスに対応させる事業者が多いですが、現金しか使用しないユーザーも少なくありません。

 

クレジットカード決済に強みを置いていると、カードがないユーザーはいくらターゲットでも獲得できないでしょう。

 

「代金引換」を採用すれば、そういった現金への支払いを希望しているユーザー層の獲得も見込めます。

Amazon primeの対象で転換率アップ

AmazonFBAからの出品商品には「primeマーク」が付与されます。

 

このマークが付与されると、お急ぎ便やお届け日時指定便が無料化。Amazonに関わらず、インターネットで商品を購入するユーザーは少しでも早く届いて欲しいと考える方も多いため、購入されるきっかけを生み出せます。

 

また、公式側がプライム会員獲得を強化している傾向にあり、ユーザービリティや認知度も高まっていくかもしれません。

 

転換率アップを狙うためにもprimeマークは大切な要素と言えます。

Amazon発送で安心感や信頼感の獲得

FBAから出荷されるため、発送元はAmazonになります。ユーザー目線でみると、信頼できるAmazonの公式から発送された商品は安心感が大きいでしょう。

 

つまり、FBAを利用すると安心感を持って購入してもらえるため、より買ってもらいやすくなります。

 

梱包作業や送料などの配送にかかるコストをカットできるといった効果だけでなく、ユーザーの安心感も手にできるFBAの与える効果が大きいでしょう。

海外への販路拡大が可能

そして海外進出を見据えた事業者にとっても、FBAの導入は大きなメリットがあります。というのも、FBAには「FBA海外配送プログラム」と呼ばれる事業者の海外出品をサポートするサービスがあるからです。

 

「日本から海外に進出して、自社商品をどんどん売っていきたい。」「売上を拡大していきたい」といった事業者がチャレンジできる場を与えてくれるというメリットがあります。

AmazonFBAのデメリット

AmazonFBAのデメリット

一方、AmazonFBAを利用するにあたってのデメリットもいくつかあります。利用する前にきちんと確認しておいてください。

  1. 利用手数料がかかる
  2. 自社で商品の状態を確認できない
  3. 取り扱い不可の商品もある

利用手数料がかかる

まず、AmazonFBAの利用にはいくらかの利用手数料が発生します。無料で活用できるわけではありません。

 

具体的な手数料の内容に関しては後述しますが、細かな手数料がかかるため、全て把握して発送前にシミュレーションしておくべきでしょう。

 

AmazonにはFBA料金シミュレーターと呼ばれる諸々の手数料がいくらかかり、どれくらいの利益が見込めるかがわかるツールがあります。こうしたツールを活用しながら販売していく必要があるでしょう。

自社で商品の状態を確認できない

また、一度フルフィルメントセンターへ発送してしまうと、商品の状況を逐一確認できません。もし商品の状況を確認するなら、一度倉庫から返送してもらい、確認後に再度送り返す必要があります。

 

つまり、商品の状況確認だけでも手間がかかってしまうのです。

 

特に少しの衝撃で傷ついたり壊れやすいようなデリケート商品の場合は、小まめに確認できないのは少しばかりの不安が募るため、デメリットと言えるでしょう。

取り扱い不可の商品もある

また、FBAでは全ての商品を発送できるわけではありません。

 

主に、以下の特徴に当てはまる商品は扱えないため確認しましょう。

  • 常温で管理できない商品
  • 動植物
  • 危険物および化学薬品
  • 医療機器
  • 医薬品・酒類・金券、商品券など
  • ネオジウム磁石など磁気が他商品に影響を及ぼす恐れのある強力磁石
  • ゴールドやプラチナ、銀などでできた商品
  • 金貨・銀貨・銅貨・記念コイン
  • 古銭・古札

特に香水のような危険物やカミソリなどの刃物はこうした条件に抵触する可能性があるため注意しなければいけません。

AmazonFBAでかかる主な手数料

先ほども少し触れた、AmazonFBAで発生する主な利用手数料についてみていきましょう。

 

結論から言うと、発生する手数料は大きく6種類。

  1. 配送代行手数料:注文商品のピッキングや梱包、配送、カスタマーサービス、返品にかかる手数料
  2. 在庫保管手数料:フルフィルメントセンターに保管するすべての商品にかかる手数料
  3. 返送/所有権の放棄手数料:フルフィルメントセンターの在庫を返送や廃棄するときにかかる手数料
  4. 長期在庫保管手数料:保管してから365日を超える商品にかかる手数料
  5. 購入者返品手数料:Amazonが返品時の送料を無料にするときにかかる手数料
  6. 商品ラベル貼付サービス手数料:適切な準備やラベル貼付なしに納品されたときなどにかかる手数料

中でも、配送代行手数料や在庫保管手数料は、FBA料金シミュレーターを活用して把握しておくことが大切です。

AmazonFBAの納品手順7ステップ

AmazonFBAを利用するために必要な納品手順を7ステップで紹介していきましょう。

  1. セラーセントラルでFBAをセットアップする
  2. 商品登録する
  3. 納品プランを作成する
  4. 商品ラベル貼付してバーコードを確認する
  5. 納品倉庫を確定する
  6. Amazonの基準に従って梱包する
  7. 配送準備を行い完了させる

セラーセントラルでFBAをセットアップする

まず、Amazonの出品者用アカウントを作成して、セラーセントラルにログインからFBAをセットアップしましょう。

 

手続きを進めていくためには、下記7つの必要書類を用意しなければいけません。

  • インターネット環境
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • クレジットカード
  • 銀行口座
  • 有効期限内の顔写真入りの身分証明書
  • 直近180日以内に発行された各種取引明細書1部

すでに出品者用アカウントを持っているなら、FBAとセットアップする作業のみで完了です。

商品登録する

次に商品を登録しましょう。

 

Amazonですでに取り扱いのある商品を販売するケースでの手順は以下のとおり。

1.「在庫」の商品登録をクリックする

 

2.検索窓で商品を検索したら「この商品を出品」をクリックする

 

3.詳細表示で価格やフルフィルメントチャネルなどを登録する

 

 

4.オリジナル商品の場合は商品カタログの登録を行う

 

 

オリジナル商品の登録は検索窓の下に表示される「Amazonで販売されていない商品を追加します」から設定が可能です。

納品プランを作成する

商品の登録ができたら、納品プランの作成に進みましょう。

 

1.セラーセントラルにある「在庫」から「在庫管理」をクリックする

2.商品一覧から納品する商品にチェックする

3.「選択中の商品を一括変更」のクリック後「在庫商品を納品/補充する」を選択する

4.「納品手続きに進む」をクリックする

 

5.危険物情報を入力できたら「保存して次に進む」をクリックする

6.「新規の納品プランを作成」を選択する

 

 

 

7.梱包タイプの選択後に納品個数を入力する

 

 

 

この手順で納品プランの作成も完了です。

商品ラベル貼付してバーコードを確認する

続いて、納品する商品に貼るラベルの印刷と貼付を行います。

 

貼付は出品者本人が行うか有料でAmazonへ依頼も可能。時間的なコストと費用面で検討してみて、どちらが適切か判断しましょう。

 

自分で行う場合は、基本的には商品に記載のあるJANコードの上にラベルを貼付するため、位置を間違えずに貼り付けましょう。

 

なお、商品にメーカーラベルがあるなら、そのラベルが隠れるようにして貼付してください。

納品倉庫を確定する

そして、納品するフルフィルメントセンターを確定させます。

 

フルフィルメントセンターは全国に数ヶ所あり、かつては自分で自由に場所の選択ができました。しかし現在はAmazon側が決定します。

 

ランダムで決定されるわけですが、距離によって納品するときにかかる送料に数千円程度の変動があります。

 

倉庫の確認も終えたら「承認して次へ」ボタンを押すと納品プランも確定されますので、もし修正がある場合は戻るようにしましょう。

Amazonの基準に従って梱包する

ここでラベルを貼付した商品を段ボールに梱包していきます。

 

AmazonFBAへの納品に使用する段ボールは新品である必要はありません。しかし、ひどく汚れているものや凹んでいたり破損していたりする箱の場合は、Amazonの基準を満たせずに受け取り拒否の扱いをされてしまい、返送されるため注意してください。

 

段ボールはきちんと隅々までチェックしたうえで利用しましょう。

配送準備を行い完了させる

梱包も完了し、諸々の手続きが済んだら最後に配送業者を選択するフェーズに移行します。自分に合った業者を選択したら「配送ラベル印刷」をクリックしましょう。

 

配送ラベルを段ボールに貼付できたら発送準備完了です。商品を無事に発送すれば完了です。

 

後日、返送されるなどの措置が取られなければ正常に受領してもらえた証なので、安心してください。

Amazon FBAを利用するときに気をつけたいポイント

では最後に、AmazonFBAを活用する前に知っておきたい注意点についてお伝えしていきましょう。

  1. FBA利用停止措置に要注意
  2. 配送箱の状態は入念にチェックする
  3. 規定サイズ内の箱と重量であるか確認する

FBA利用停止措置に要注意

まず最も注意すべきポイントは、FBA利用停止措置でしょう。

 

FBA利用停止措置とは、Amazonが公式に定めるルールを無視して納品などを行ったときに課せられるペナルティ制度です。

 

ルールを守らずに運用していると、運営側からマークされてしまい、商品が着払いで返送されたり、最悪の場合納品停止となったりするため、気をつけなければいけません。

 

AmazonのFBAを活用する前に梱包要件などを確認したうえで利用しましょう。

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配送箱の状態は入念にチェックする

配送箱の状態は入念にチェックしてください。

 

例えば、配送箱が凹んでいたり破損していたりするなど、状態の悪いものは何度配送してもAmazon側に受領してもらえません。

 

商品を着払いで返送されてしまうほか、何度も繰り返していると先ほどもお伝えしたFBA利用停止措置が下される可能性もあるため、気をつけましょう。

規定サイズ内の箱と重量であるか確認する

そして納品するときには配送箱のサイズにも注意しましょう。

 

Amazonはサイズと重量についても明確な基準があります。

  • 小型・標準サイズ:長さ50㎝×幅60㎝×高さ50㎝、重量30㎏以下
  • 大型サイズ:3辺合計が216㎝以内、重量40㎏未満

サイズ区分を守らずに納品しようとしても先ほどと同じく受領してもらえず、返送されてしまいます。配送箱のサイズについてもルールを守って納品しましょう。

Amazon FBAに納品する時はヤマト運輸がおすすめ

Amazon FBAに商品を納品する際、効率とコストを考慮するならヤマト運輸の利用がおすすめです。

 

ここでは、ヤマト運輸がおすすめの理由と詳細について解説します。

FBAパートナーキャリアによって送料が安くなる

ヤマト運輸はFBAパートナーキャリアサービスの一環として、特別な割引料金で納品サービスを提供しています。

このサービスを利用することで、通常の配送料よりも大幅にコストを削減できます。

 

サイズに関して柔軟に対応することができ、160サイズまでの輸送箱に対応が可能です。
(小型から標準サイズの商品であれば15kgまで、大型商品であれば25kgまでの重量制限があります。)

 

加えて、配送伝票とAmazonの配送ラベルが一体化されているため、ラベル貼付作業が簡単になり、手間を減らせます。

請求処理もシンプルで、料金は後日Amazon出品者アカウントを通じて請求されます。

集荷依頼も簡単で、ヤマト運輸のサービスを通じて迅速に手配できます。

 

これらのメリットを活かし、Amazon FBA納品の効率化とコスト削減を図りましょう。

一部ではありますが、FBAパートナーキャリアの料金表については以下のリンクから確認できます。

>>FBAパートナーキャリア料金表

利用手順

1.FBAパートナーキャリアヤマトオプションの選択:
Amazonセラーセントラルの納品プラン作成画面で配送業者の選択肢から「FBAパートナーキャリア - ヤマト運輸」を選択します。
ヤマト運輸の割引料金が確認できるようになります。

 

2.輸送箱の情報入力:
画面上で指示されたフィールドに、輸送箱の重量と縦・横・高さの3辺の寸法を入力します。
情報の入力は正確に行いましょう。
間違いがあると料金計算や後の手続きに影響が出る可能性があります。
入力後、システムが自動で提示する見積額を確認し、承認します。

 

3.配送ラベルの印刷と貼付け:
承認後、指定のラベル台紙(レーザープリンタ用またはインクジェットプリンタ用)に配送ラベルを印刷します。
印刷されたラベルは、輸送箱ごとに1枚ずつ必要となり、上面に直接貼り付けます。
このラベルにはヤマト運輸の伝票情報とAmazonの配送ラベル情報が一体化しているため、手間が省けます。

 

4.納品作成の完了:
全ての情報を再確認した後、「クリックすると納品が完了します」ボタンを押して納品プロセスを完了させます。
承認後、3時間以上経過すると配送料金が請求されるので、情報に誤りがないか細心の注意を払って確認し、迅速に対応しましょう。

 

5.集荷の依頼:
納品完了後、ヤマト運輸に集荷を依頼します。
Webサイトや電話で集荷依頼が可能です。
または、荷物を直接ヤマト運輸の営業所や拠点に持ち込むこともできます。

AmazonFBAの在庫管理

在庫の最適化方法

在庫管理はAmazon FBAで成功するための重要な要素です。

 

過剰な在庫は保管費用がかかり、在庫が少なすぎると売り逃げのリスクがあります。

 

最適な在庫レベルを維持するためには、以下のポイントが考慮されるべきです。

 

・需要予測: 過去の販売データや季節性を考慮して、未来の需要を予測します。

 

・リオーダーポイント: 在庫がこのレベルに達したら、新たに注文を出すように設定します。

 

・ABC分析: 商品を売上や利益マージンに基づいてカテゴリー分けし、それぞれに適した在庫戦略を適用します。

 

・自動リオーダーシステム: Amazonの「在庫レベルの自動調整」機能を活用して、手動での在庫調整を減らします。

 

・在庫のローテーション: 長期間倉庫に保管されると、商品が劣化する可能性があります。FIFO(先入れ先出し)原則に従い、古い在庫から先に出荷するように管理します。

長期保管料について

Amazon FBAでは、商品が長期間倉庫に保管されると追加の長期保管料が発生します。

 

この費用は通常、6ヶ月以上倉庫に保管された商品に適用されます。

 

長期保管料を避けるためには、以下の戦略が有効です。

 

・在庫の定期的なレビュー: 最低でも月に1回は在庫状況を確認し、長期保管料が発生する可能性のある商品を特定します。

 

・プロモーションやセールで在庫を減らす: 長期保管料が発生する前に、割引やプロモーションを用いて在庫を減らします。

 

・在庫の引き取り: 長期保管料を避けるために、商品をAmazon倉庫から引き取ることも考慮に入れます。

在庫状況のモニタリング

在庫状況をリアルタイムでモニタリングすることは、在庫の最適化とコスト削減に直結します。

 

Amazon Seller Centralでは、在庫レポートやダッシュボードを用いて、在庫状況を継続的に監視できます。

 

特に、「在庫の健全性」レポートは、長期保管料が発生する可能性のある商品や、在庫が不足している商品を一覧で確認できます。

Amazon FBAを活用したら利益がでない。その理由とは

Amazon FBAを活用してビジネスを行う際、多くのセラーが直面するのが「利益を出しづらい」という問題です。

 

しかし、その背後には明確な理由があり、適切な対策を施すことで利益を増やすことが可能です。

ここでは、Amazon FBAで利益がでない主な理由を紹介します。

理由①:商品選定のミス

Amazonで成功するには、市場の需要と供給を理解し、適切な商品を選定することが必須です。
当然ですが、需要の低い商品や過剰な競争がある商品を選んでしまうと、利益を得ることが困難になります。

理由②:高額なFBA手数料

前述でお伝えしたように、FBAを利用する際には多くの手数料がかかります。

これが予想以上に積み上がると利益を圧迫します。

特に長期保管手数料や大型商品の取り扱い手数料は高額になりがちです。

理由③:不十分な価格戦略

適切な価格設定はAmazonで成功するための鍵です。
市場価格よりも高すぎると売れませんし、低すぎると利益が出ません。
FBAの利用料金も含めて価格設定をしなければ、最悪「FBAを使用しているせいで利益がでない」という事態に陥ってしまいます。

理由④:在庫管理の失敗

過剰な在庫は保管手数料を増加させ、キャッシュフローを圧迫します。
一方で、在庫不足は機会損失につながります。

理由⑤:マーケティング不足

商品が優れていても、適切なマーケティングが行われなければ、消費者の目に触れる機会は限られます。

AmazonFBAを利用して、利益を最大化するためには

AmazonFBAを利用すれば当然利益は少なくなりますが、FBAを利用するからできる迅速な対応やリソースの確保は、他の場面でメリットを生み出します。
その結果、売上増加、利益最大化を狙うことができるのです。

ここからは、AmazonFBAをうまく利用して利益を最大化するための対策を紹介します。

対策①:市場の需要と供給を理解する

市場の需要を満たしつつ供給が過剰でない商品を選ぶことで、競争が激しい市場での生き残りが可能となります。
市場調査を行い、安定した需要が見込める商品に焦点を当てましょう。
顧客のニーズがあるものや競合店舗の調査を怠らず、常に情報をアップデートしながら移りゆく市場の需要に対応できるようにしましょう。

対策②:FBA手数料を事前に把握し計画的に対応する

手数料の詳細を事前に理解し、長期保管手数料や大型商品の取り扱いに特に注意を払いながら、コストを抑える商品選定と効率的な在庫管理を心掛けましょう。

AmazonにはFBA料金シミュレーターという便利なツールがあるので、そちらを活用することをお勧めします。

対策③:競争力のある価格設定を実施する

市場価格を常に監視し、自身の商品が市場で競争力を持つよう適切な価格設定を行いましょう。
価格は利益を生むための重要な要素ですので、市場と自身のコストを考慮した戦略的な価格設定が求められます。

対策④:適切な在庫管理を実行する

過剰な在庫は余分なコストを生みますが、在庫不足は売上機会の損失につながります。
需要予測に基づいて適切な在庫量を維持し、過剰在庫や在庫不足を避けるための計画的な仕入れ、在庫管理が必要です。

対策⑤:効果的なマーケティング戦略を展開する

リスティング広告の最適化、広告キャンペーンの実施、顧客レビューの獲得など、様々なマーケティング活動を通じて商品の可視性と魅力を高めましょう。

これらの理由を把握し、それぞれ対応することで、Amazon FBAを用いたビジネスの収益性を大きく改善することができるはずです。

AmazonFBAと他のフルフィルメントオプションの比較

FBA vs FBM(Fulfillment by Merchant)

FBA(Fulfillment by Amazon)とFBM(Fulfillment by Merchant)は、Amazonでの販売において最も一般的なフルフィルメントオプションです。

 

FBAはAmazonが在庫管理から出荷、カスタマーサービスまでを一手に担います。

 

一方で、FBMは販売者自身がこれらのプロセスを管理します。

 

FBAのメリット:

 

・高い信頼性と速度での配送
・Amazon Primeの対象となる
・カスタマーサービスがAmazonによって提供される

 

FBMのメリット:

 

・在庫管理と出荷が自由
・FBAよりも低い手数料
・独自のブランディングが可能

 

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マルチチャネルフルフィルメント(MCF)とは?

マルチチャネルフルフィルメント(MCF)は、Amazon以外の販売チャネルでの注文にもAmazonのフルフィルメントセンターを使用できるサービスです。

 

例えば、自社のウェブサイトや他のマーケットプレイスで商品を販売しても、その商品の在庫管理と出荷はAmazonが行ってくれます。

 

MCFのメリット:

 

・在庫を一元管理できる
・Amazonと同様の高速な配送が可能
・カスタマーサービスが一元化される

どのフルフィルメントオプションが自分に合っているか

選択するフルフィルメントオプションは、ビジネスの規模、商品の種類、販売戦略などによって異なります。

 

小規模なビジネスや独自のブランディングを重視する場合はFBMが適しているかもしれません。

 

一方で、大規模な在庫を効率よく管理したい場合や、Amazon Primeの利点を最大限に活用したい場合はFBAが有効です。

 

MCFは、マルチチャネルでの販売を考慮している場合に特に有用です。

AmazonFBAでのプロモーションとマーケティング

クーポンと割引の活用方法

Amazon FBAを使用している場合、Amazon Seller Centralを通じてさまざまな種類のクーポンや割引を設定することができます。

 

これには、時間限定のライトニングディールや、特定の顧客層に対する割引などがあります。

 

クーポンや割引を効果的に活用するためには、以下のポイントが考慮されるべきです。

 

・目的の明確化: クーポンや割引の目的を明確にし(在庫処分、新規顧客獲得など)、それに合わせたプロモーションを設定します。
・ターゲット顧客の特定: どの顧客層にクーポンや割引を提供するかを明確にし、それに合わせてプロモーションを設計します。
・成果の測定: クーポンや割引の効果を測定するためのKPIを設定し、プロモーションが終了した後でその成果を分析します。

Amazonスポンサー広告とFBA

Amazonスポンサー広告は、商品を目立たせるための有力な手段です。

 

FBAを利用している場合、スポンサー広告の設定は非常に簡単です。

 

Amazon Seller Centralで広告キャンペーンを作成し、予算とキーワードを設定するだけで広告が表示されます。

 

スポンサー広告を効果的に活用するためには、以下のポイントが重要です。

 

・キーワードの選定: 商品に関連するキーワードを選び、それを用いて広告を表示します。
・予算の設定: 広告の予算を設定する際には、商品の利益マージンを考慮します。
・成果の分析: 広告の効果を測定するためには、クリック率(CTR)やコンバージョン率、広告費用対効果(ACoS)などのKPIを用います。

セールイベント(プライムデー、ブラックフライデー等)での戦略

Amazonでのセールイベントは、大量の在庫を一気に処分したり、新規顧客を獲得する絶好の機会です。

 

特にFBAを利用している場合、プライムデーなどの大規模なセールイベントでの販売機会は多いです。

 

成功するためには、以下の戦略が有効です。

 

・在庫の確保: セールイベント前には十分な在庫を確保しておきます。
・価格戦略: 競合他社との価格競争に勝つための戦略を練ります。
・プロモーション: セールイベント専用のクーポンや割引を提供して、顧客の購入意欲を高めます。
・広告: セールイベントに合わせて、Amazonスポンサー広告や外部メディアでの広告を強化します。

 

以上の戦略とポイントを考慮することで、Amazon FBAを最大限に活用し、ビジネスを成功に導くことができるでしょう。

Amazon FBA料金シミュレーターを活用しよう

Amazon FBA料金シミュレーターは、Amazonの FBAの利用者にとって利益を出すために、重要なツールの中のひとつです。
ここでは、下記の内容について解説します。

  • Amazon FBA料金シミュレーターとは
  • Amazon FBA料金シミュレータの使い方
  • Amazon FBA料金シミュレーターの注意点

Amazon FBA料金シミュレーターを正しく理解し、上手に活用しながら利益率をアップさせましょう。

Amazon FBA 料金シミュレーターとは

まず、Amazon FBA料金シミュレーターとは、Amazonが出品者に向けて提供しているツールのことで、各種手数料や利益計算ができる便利なサービスです。
Amazon FBA料金シミュレーターでは、下記の手数料を確認することができます。

  • 販売手数料
  • 在庫保管手数料
  • カテゴリー別成約料
  • Amazonストアで販売される商品のFBA手数料

上記の手数料については、計算してくれるので把握ができますが、それ以外にかかる月間登録料や返品手数料などその他費用は計算に含まれないので、あらかじめ理解しておきましょう。

 

また、Amazon FBA料金シミュレーターは、Amazon出品者以外の出品を検討中の方でも使える便利なサービスになります。

Amazon FBA 料金シミュレーターの使い方

続いて、Amazon FBA料金シミュレーターの使い方について解説します。
使い方の流れは下記の通りです。

  1. Amazon FBAシミュレーターにアクセス
  2. 調べたい商品の検索
  3. 必要事項の入力
  4. 計算をクリックし比較する

まずは、Amazon FBAシミュレーターにアクセスし、Amazonセラーセントラルのアカウントを持っている方は「セラーセントラルにサインインします」を選択し、持っていない方は「ゲストとして続ける」を選択しましょう。
そこからは、自分の調べたい商品の商品名やASINコードなどを入力して検索ボタンを押します。

すると、Amazonから出荷の場合と出品者出荷の場合とで比較する画面が出てくるので、それぞれ入力項目に従って埋めていきます。

入力が終わり、計算ボタンをクリックすると「商品あたりの費用」に対して「純利益」と「純利益率」が表示されます。

そこで、出荷方法の違いによる利益率の比較を行い、利益率を参考にしながら料金設定や出荷方法の選択をしましょう。

AmazonFBA料金シミュレーターの注意点

Amazon FBA料金シミュレーターは、出品者にとって利益率を把握するのに便利なツールですが、いくつか注意点があります。

  • 販売手数料の消費税は含まれていない
  • キャンペーンは適用されない
  • その他雑費が含まれない

まず、Amazonの販売手数料には消費税が加算されます。
しかし、Amazon FBAシミュレーターの販売手数料の中には消費税を含まない金額が表示されるため、注意が必要です。
販売数が増えれば増えるほど、その分の消費税の加算も増えていくので利益率を把握する場合は注意しましょう。
Amazon FBAシミュレータは、手数料が改定されると正しく反映されますが、期間限定のキャンペーン時は正しく反映されていない場合があります。

 

また、配送作業時には梱包資材やシールなどの雑費が必要になりますが、このような雑費もAmazon FBAシミュレーターの中には含まれないため、別途計算する必要があるでしょう。

Amazon FBA倉庫の場所指定はできる?倉庫一覧(エリア別)

Amazon FBA倉庫は全国の様々な場所にありますが、中には「場所指定はできるのだろうか?」と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。
そこで、 Amazon FBA倉庫の場所指定はできるのかについて、Amazon FBA倉庫一覧をご紹介します。

FBA倉庫の場所指定はできない

結論からお伝えすると、出品者がAmazon FBA倉庫の場所指定はできません。
というのも、Amazonは効率的に物流管理を行うため、自動的にそれぞれのFCへ振り分けています。
また、Amazonが商品カテゴリーなどによって倉庫を振り分けており、出品者がFBA倉庫の指定をしたくてもできない仕組みとなっています。

Amazon FBA倉庫一覧

Amazon FBA倉庫一覧を下記にまとめましたので、参考にして下さい。

 

 名称 コード 所在地
Amazon小田原FC FSZ1 〒250-8560 神奈川県小田原市扇町4-5-1
Amazon狭山FC HND2 〒350-1301 埼玉県狭山市青柳915
Amazon川島FC HND3 〒350-0195 埼玉県比企郡川島町かわじま2-1-1 2F
Amazon川崎FC HND6 〒213-8516 神奈川県川崎市高津区北見方3-14-1 Amazon HND6
Amazon川崎FC HND9 〒213-8517 神奈川県川崎市高津区北見方3-14-1 Amazon HND9
Amazon鳥栖FC HSG1 〒841-8505 佐賀県鳥栖市弥生が丘3-1-3
Amazon堺FC KIX1 〒590-8589 大阪府堺市堺区築港八幡町138-7
Amazon大東FC KIX2 〒574-8531 大阪府大東市緑が丘2-1-1
Amazon茨木FC KIX3 〒567-8507 大阪府茨木市松下町2-1 Amazon KIX3
Amazon藤井寺FC KIX4 〒583-8533 大阪府藤井寺市津堂4-435
Amazon京田辺FC KIX5 〒610-0397 京都府京田辺市松井宮田1 Amazon KIX5
Amazon尼崎FC KIX6 〒660-8582 兵庫県尼崎市東海岸町20-1
Amazon多治見FC NGO2 〒507-8585 岐阜県多治見市旭ヶ丘10-6-136
Amazon市川FC NRT1 〒272-0193 千葉県市川市塩浜2-13-1
Amazon八千代FC NRT2 〒276-8525 千葉県八千代市上高野2036
Amazon川越FC NRT5 〒350-1182 埼玉県川越市南台1-10-15
Amazon流山FC QCB1 〒270-0196 千葉県流山市西深井字早稲田1603-1
Amazon狭山市広瀬台FC QCB3 〒350-1383 埼玉県狭山市広瀬台2-4-3
Amazon千葉みなとFC QCB4 〒261-8528 千葉県千葉市美浜区新港68-1
Amazon相模湖FC QCB5 〒252-5282 神奈川県相模原市中央区田名字白雨台3532-13
Amazon座間小松原FC TPB1 〒252-0002 神奈川県座間市小松原2-7-1
Amazon上尾堤崎FC  TPB2 〒362-8502 埼玉県上尾市堤崎362-1
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引用:Amazonセラーセントラル

まとめ

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AmazonFBAに関するよくある質問

  • AmazonのFBAとは何ですか?

  • AmazonFBAとは、フルフィルメントby Amazonの略で商品の管理から注文などのお客様対応、配送などをトータルで請け負う代行サービスです。 フルフィルメントセンターと呼ばれる専用の倉庫があり、そこで24時間365日どんなときでも出荷できる管理体制や対応の代行といったサポートが充実しています。 よって、自社は商品の仕入れなどにコミットできます。

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  • AmazonFBAへの納品手順はこちらの7ステップです。 1.セラーセントラルでFBAをセットアップする 2.商品登録する 3.納品プランを作成する 4.商品ラベル貼付してバーコードを確認する 5.納品倉庫を確定する 6.Amazonの基準に従って梱包する 7.配送準備を行い完了させる

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