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Qoo10出店の手順を徹底解説!出店のメリット・デメリットも紹介

更新日: 2026.3.13

カテゴリ:  Qoo10

Qoo10出店の手順を徹底解説!出店のメリット・デメリットも紹介

Qoo10で商品を販売してみたいと考えているものの、「出店方法がよくわからない」「費用はどれくらいかかるの?」と疑問を感じている方も多いのではないでしょうか。

 

Qoo10は、初期費用や月額費用が無料で始められるECモールで、個人や個人事業主でも出店できるのが特徴です。比較的審査のハードルも低いため、ネットショップ初心者でも挑戦しやすいマーケットとして注目されています。

 

この記事では、Qoo10の出店方法をはじめ、出店に必要な費用や手数料、審査の難易度、出店のメリット・デメリットまでわかりやすく解説します。これからQoo10で販売を始めたい方は、ぜひ参考にしてください。

 

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そもそもQoo10とは?

そもそもQoo10とは?
Qoo10は、韓国の大手ECサイト「Gmarket」をルーツに持つ日本向けのECモールです。

 

現在は、アメリカのオンラインマーケットプレイスであるeBayが運営しています。

 

サイトの中で販売者がショップを出店する形式で、国内外の販売者を合わせると、約1万1,000店舗が出店しており、登録会員数は約1,400万人です。楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングに次ぐ規模のECモールです。

 

取り扱われている商品はレディースファッションやコスメ、生活雑貨などがメインです。

 

ユーザー層は10代後半から30代がメインで、女性の利用者が約7割を占めているのが大きな特徴になっています。

他のECモールとの違い

Qoo10は、販売した金額に対してのみ手数料が発生する完全成果報酬型を採用しています。初期費用は0円かつ月額固定費もかからないため、ランニングコストを最小限に抑えた運営が可能です。

 

他のECモールであれば、月額出店料やシステム手数料などの固定費用を毎月支払わなくてはならない場合が多いです。その場合、固定費用を計算し、商品価格を設定しなければ利益が上がらない状況になってしまいます。

 

出店審査が簡単で料金体系も分かりやすいため、他のECサイトよりも始めやすい環境になっています。

 

扱っている商品の価格も比較的低く、ユーザーには頻繁にクーポンが配信されるので安く良い商品を買い求めることができます。

 

プロモーションにも力を入れていて、Googleなどの外部広告や多くのアフィリエイトと連携して商品を宣伝・販売しているのも大きな特徴です。

 

販売者にとっても購入者にとっても利用しやすい環境が整っているのがQoo10の魅力ではないでしょうか。

Qoo10に出店するメリット

Qoo10に出店するメリット
出店を考えている方にとって、事前にマーケットのメリットを知っておくことは、自分に合っているか考える際の参考になります。

 

以下がQoo10の5つのメリットです。しっかり確認しておきましょう。

初期費用・月額費用が無料

Qoo10は出店する際の初期費用と月額の固定費用がいらないのが大きな特徴です。

 

販売手数料はかかりますが、毎月の費用がかからないため売上の少ない月は手数料を抑えて効率よく運用することが可能です。

 

カード決済の手数料はQoo10が負担してくれるなど、出店者の負担を減らすような条件もそろっているため、費用面での魅力が高いマーケットになります。

 

初期費用や月額の固定費用の金額を抑えて運用したい方にとってはおすすめのマーケットです。

メガ割などのイベントが多い

Qoo10はサイト内でのイベントが多くあります。

 

特にメガ割は年に4回開催される大規模セールイベントで、人気の高いイベントです。通常よりも大きく割引された商品が多く並びます。期間中はクーポンやポイントバックなどの特典が多いため、安く欲しかった商品を手に入れることができます。

 

関連記事:Qoo10メガ割で売上アップを狙いたい!Qoo10メガ割徹底対策術

低価格でプロモーションが可能

商品を多くの人に購入してもらうには、ユーザーの目をいかに引きつけるかが重要です。他のECモールではプロモーションのための広告費が高い傾向にあります。

 

Qoo10では、タイムセールなどの露出枠へのプロモーションが1回1,000円~5,000円ほどで利用できます。数千円単位でプロモーションができるECモールは比較的珍しいです。

 

販売者にとって広告費用を抑えつつ、露出を増やすことができるのはQoo10の大きな魅力といえます。

海外への販売が可能

自分の商品を海外に対して売ってみたいと思っている方もいるのではないでしょうか。

 

Qoo10は、海外販売機能(QExpress)を追加するだけで翻訳や決済、配送を代行してくれる便利なサービスがあります。QExpressの追加に費用はかからず、海外ユーザーから注文があればQoo10側で発送手続きを行ってくれます。

 

販売者は国内ユーザー向けの販売時と同じ感覚で出品できるので、業務負担が増えることがないのが大きな魅力です。

簡単に出店することができる

Qoo10はECモールへの出店が初めての方でも始めやすい環境が整っています。

 

出店費用がかからないことはもちろん、事前の書類審査なども他のECモールと比べても、比較的審査に通りやすい傾向があります。

 

販売やお客様対応などで困った際も電話でセラーサポートに問い合わせが可能です。受付電話は9:00~12:00、13:00~18:00(土日祝日を除く)で対応しています。

 

また、Qoo10出店者向けに「Qoo10大学」というオンライン講座も用意されています。

 

ECモールへの出店が初めての方でも、安心して始めやすい点は魅力のひとつです。

 

参考:Qoo10大学

 

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ピュアフラットは、ECモール領域のマーケティング支援に特化した企業です。
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Qoo10に出店するデメリット

Qoo10に出店するデメリット

各ECモールにはさまざまな特徴があり、登録者ごとに向き不向きがあります。

 

事前に出店を検討しているなら、ECモールのデメリットも把握しておくことが重要です。

 

以下ではQoo10の主なデメリットを紹介していきます。

利用者層に偏りがある

Qoo10のユーザーの多くは10代後半から30代の女性です。
若い女性が興味関心のある商品は売れやすく、それ以外をターゲットにした商品は売れにくい傾向にあります。

 

Qoo10は、コストパフォーマンスの高い商品をお得に購入できるECモールとして認知されています。そのためECモールで商品をなるべく安く手に入れたいユーザーが集まる傾向にあります。

 

モール全体での価格帯が安くなるため、高単価のものもなかなか売れづらいのが現状です。

管理画面が使いづらい

Qoo10の販売者管理画面にはさまざまな機能があり、慣れるまで使いづらい印象を受ける方がいるようです。

 

使いづらいと思った方は、セラーサポートにて管理画面の操作方法をたずねてみると良いかもしれません。

売りやすいジャンルに偏りがある

Qoo10のターゲット層は10代後半から30代の女性です。

 

他のECモールと比較するとターゲット層が限定されているため、若い女性向けの韓国のコスメなどの美容商品が多く出品されています。

 

自分が出品した商品が、Qoo10のメインターゲット層に合ったものか事前に確認しておきましょう。

Qoo10出店の手順

Qoo10出店の手順
Qoo10で出店する際の手順を、以下で紹介します。

 

事前にどのような流れか確認しておくことでスムーズに審査なども通過できます。しっかりと確認しておきましょう。

必要な書類を揃える

出店する際は、審査に必要なものを事前に確認して揃えておくようにしましょう。

 

以下が審査の際に必要になるものです。

  1. メールアドレス、電話番号
  2. SMS認証用のスマートフォン
  3. 事業登録証(法的身分証明書の写し)
  4. 通帳の写し
  5. 銀行口座情報
  6. 販売免許情報(必要に応じて)

Qoo10の会員登録

専用ページからQoo10の会員登録を行います。

 

会員登録の際は、登録メールアドレスと電話番号の本人認証が必要になるので注意が必要です。

 

参考:Qoo10の会員登録専用ページ

出店者登録

Qoo10の会員登録画面に進んだら、必要事項を順に入力していきます。

 

以下が登録画面で打ち込みや選択、書類のアップロードが必要なものです。

 

事前準備が必要なものがないか確認しておきましょう。

 

<ショップの詳細情報確認のための必要情報>

  • 法人番号(個人販売の場合は不要)
  • 企業所在地
  • 代表者名、生年月日、住所

<オープンするショップに関する情報>

  • ショップ名
  • ショップからお客様へのメッセージ
  • ショップのアドレス
  • 扱う主な商品のカテゴリー
  • 配送関連の情報
  • 利用する配送会社

<精算に必要な情報や書類のアップロード>

  • 銀行口座情報
  • 通帳の写しのアップロード
  • 事業者登録証(個人販売の場合は法的身分証明書)のアップロード※

※法人の場合は、3か月以内に発行された履歴事項全部証明書
※個人の場合は、運転免許証(裏表両面)や健康保険証のうちの1つ
※個人事業主の場合は、個人事業開設・廃業等届出書

出店審査

会員登録、出店者登録が完了したら出店審査になります。

 

およそ7営業日以内に完了する場合が多いです。

 

関連記事:Qoo10運用代行業者おすすめ16選

Qoo10で商品を販売する手順

無事に出店審査を通過したら、次は商品を販売しましょう。

 

Qoo10での商品販売~入金までは以下のステップで進んでいきます。

  1. 商品の登録・販売を行う
  2. 購入された商品を発送する
  3. 販売代金が入金される

①商品の登録・販売を行う

まずは販売したい商品の登録をします。

 

Qoo10では「販売管理ツールQSM(Qoo10 Sales Manager)」を使用して商品の登録を行います。

 

なお、QSMでは商品登録・販売停止のほか、登録商品の在庫数なども確認することができます。

 

参考:QSMのログインページ

②商品を発送する

販売した商品が無事購入されたら、次は商品の発送手続きを行います。

 

Qoo10独自のサービスを利用することで、商品の発送も簡単に行うことができるのが、Qoo10の魅力の1つです。

 

ここで使用するQoo10のサービスとは「物流代行サービスQWMS(Qoo10 Warehouse Management System)」です。

AmazonのFBAサービスのようなサービスで、受注、梱包、発送、受け渡し、代金回収などの物流業務を担っています。

③販売代金が入金される

販売代金の回収もQoo10による代行のもと行われます。商品到着後、最短5日で指定した口座に販売代金が入金されます。

 

商品到着から入金までが20日ほどかかるECモールもある中、最短で一週間以内のQoo10の入金サイクルは、出店者にとって大きなメリットの1つです。

Qoo10でよく売れるもの、相性の良いカテゴリーは?

前述の通り、Qoo10のユーザー層は主に10代後半から30代の女性に集中しており、この層に人気の商品であれば、高い売上が期待できる可能性が高まります。

 

しかし、このターゲット層に加えて、Z世代の男性ユーザーも増加傾向にあります。Qoo10が若い女性向け商材だけでなく、幅広い商品カテゴリーで注目を集めていることを示しています。

 

たとえば、食品カテゴリーではサプリメントやナッツ、健康食品、韓国系食品が人気を集めており、美容家電では脱毛器やヘアアイロン、ドライヤーなどが特に売れています。

 

これらの情報から、自身が出品する商品がQoo10の主要ターゲット層にどれだけマッチしているかを事前に把握し、戦略的に出品計画を立てることが成功の鍵となります。

 

また、異なる層へのアプローチも視野に入れることで、より多くの機会を捉えることが可能です。

Qoo10出店の審査の難易度は?

Qoo10出店審査の難易度は、その他のECショッピングモールと比べて比較的通りやすい傾向があると言われています。

 

出店審査では、主に提出された書類や登録情報に不備がないかを確認されます。必要書類を正しく提出し、入力内容に誤りがなければ、審査に通過するケースが多いでしょう。

 

ただし、提出書類の不備や入力ミスがある場合は、審査が保留になったり再提出を求められたりすることもあります。スムーズに出店を進めるためにも、登録情報や必要書類は事前にしっかり確認しておくことが大切です。

個人や個人事業主でも出店可能

Qoo10は、法人だけでなく個人や個人事業主でも出店することが可能です。それぞれ出店登録時の必要書類が異なるため、事前に確認しておきましょう。

 

国籍(特定の地域を除く)や住居・拠点に関係なく出店可能なほか、18歳未満の未成年者であっても、親権者による「出品同意書」および住民票の提出をすることで出店できます。

 

このように出店できる対象が広く、また審査の難易度も厳しくないことからEC運用初心者でも始めやすいECモールであると言えるでしょう。

Qoo10出店審査に落ちた場合の主な原因

Qoo10の出店審査は比較的通りやすいと言われていますが、場合によっては審査に落ちてしまうこともあります。

 

主な原因として考えられるのは次の通りです。

  • 提出書類に不備がある
  • 登録情報に誤りがある
  • 販売予定の商品が規約に抵触している
  • 本人確認が十分にできない

特に多いのが、書類の不足や入力ミスによる審査保留・不承認です。

 

もし審査に落ちてしまった場合でも、原因を確認して修正したうえで再申請できるケースもあります。提出内容を見直し、必要書類を揃えたうえで再度申請するとよいでしょう。

Qoo10に出店する時の手数料

Qoo10で商品を販売する際には、さまざまな手数料が発生します。

 

ここでは、発生する手数料を詳しく解説します。

販売手数料

販売手数料は商品のカテゴリーによって異なり、一般的に6%から10%の範囲で設定されています。

商品の販売価格に加えて選択されたオプション価格、そして送料の合計に適用されます。

 

たとえば、3,500円(商品価格3,000円+送料500円)のビューティー・コスメ商品が売れた場合、10%の手数料率が適用されるため、350円の販売手数料が発生します。
この350円には消費税が加算され、最終的な手数料は消費税込みで計算されます。

 

手数料の具体的な計算は、販売された商品のカテゴリーに応じて行われます。
例えば、「レディースファッション」や「ビューティー・コスメ」では手数料率が10%、一方で「メンズ・スポーツ」や「食品・サプリ・飲料」では6%から10%の間で変動します。
これにより、販売者は自身の商品がどのカテゴリーに属するかを確認し、予想される手数料を事前に計算することが可能です。

 

Qoo10では、販売手数料にカード決済手数料が含まれるため、追加の手数料が発生することはありません。

販売者が費用を予測しやすくする手助けとなります。

カテゴリー毎の販売手数料率

※2024年5月現在

  • レディースファッション 10%
  • ビューティー・コスメ 10%
  • 食品・サプリ・飲料 6〜10%
  • ベビー・キッズ 9〜10%
  • メンズ・スポーツ 6〜10%
  • スマホ・イヤホン 8〜10%
  • 家電・PC・ゲーム 8〜10%
  • 日用品・生活 6〜10%
  • エンタメ・eチケット 6〜10%

振込手数料

Qoo10における売上金の受け取り方法では、振込手数料が必要です。

 

売上金は「Qサイフ」と呼ばれる仮想口座に「Qmoney」としてチャージされますが、このQmoneyを事前に登録しておいた銀行口座に移す際には、1回あたり150円の振込手数料が発生します。

 

つまり、Qoo10で得た利益を実際の口座に移動させる過程で発生するコストとして、この手数料を理解し計画に入れることが重要です。

その他の追加手数料

Qoo10で出店する際には、基本の販売手数料の他にも、特定の状況下で追加手数料が発生することがあります。これらは売上に応じた費用であり、以下のような場合に適用されます。

 

例えば、「メガ割」の対象商品を購入された場合、購入決済金額に1%の追加手数料が加算されます。また、Qoo10サイト以外での外部広告を利用した場合も、同様に1%が加わります。

 

さらに、予約販売や後日配送の商品、または出品者の銀行口座が日本国外にある場合、出荷地が日本国外である場合には、それぞれ2%の追加手数料が発生します。

 

これらの追加費用は、商品のプロモーションや特定のビジネスモデルに応じたものであり、出店者はこれらを計画に含めて費用対効果を考慮する必要があります。

Qoo10で売上を上げるためのポイント

Qoo10で売上を上げるためのポイント
Qoo10での売上を上げるためには、いくつかの重要なポイントを押さえることが必要です。

 

初めてQoo10で出店を考えている方や、売上を伸ばしたい既存の出店者にとって、これらのポイントは貴重な指針となるはずです。

 

それでは、1つずつ解説していきます。

Qoo10負担の割引クーポンを活用

Qoo10が提供するカートクーポンは、販売促進に非常に効果的です。

 

このクーポンは購入者がカート内の商品に適用可能な割引で、その割引額はQoo10側が全額を負担してくれます。購入者はより少ない金額で商品を購入できるため、購買意欲が高まります。

 

出店者にとっての大きなメリットは、クーポンによる割引がQoo10によって負担されるため、割引後の売上が直接影響を受けることなく、販売機会が増加する点です。

 

また、割引を通じて新規顧客を獲得したり、リピーターを増やしたりする効果が期待できます。

メガ割で集客力を上げる

Qoo10の「メガ割」は、年に4回開催される大規模なキャンペーンであり、その影響力は非常に大きいです。
この期間中、Qoo10はテレビCMはもちろんのこと、YouTube、TikTok、Instagramなど多様なSNSで広告を展開し、特に若年層の認知度を高めています。

 

結果として、29歳以下のZ世代からの認知度は60%以上にものぼります。

 

「メガ割」では、出店者とQoo10が共同で20%オフのクーポンを購入者に提供します。
このクーポンは100円以上の購入で利用可能で、最大10,000円の割引が適用されるため、購入者にとっては大変魅力的な買い物のチャンスとなります。

 

また、商品にレビューを付けることで、購入者はQoo10から追加のポイントを獲得できるため、さらに購買意欲を刺激します。
このため、出店者のショップには「メガ割」期間中に商品レビューが積極的に集まり、これが新規顧客の獲得やリピーターの増加に直結します。

 

メガ割を上手く活用することで、出店者は大きな集客効果と売上向上を期待できるため、積極的に参加し、キャンペーンを最大限に利用することが推奨されます。

物流代行サービス「QWMS」で業務を効率化する

Qoo10で売上が伸びてくると、発送作業や在庫管理などの物流業務が増え、販売促進に集中できなくなるケースが少なくありません。そこで活用したいのが、Qoo10独自の物流代行サービス「QWMS(Qoo10 Warehouse Management System)」です。

 

QWMSはAmazonのFBAに近いサービスで、以下の業務をすべて代行してくれます。

  • 商品の保管・在庫管理
  • 受注処理・ピッキング
  • 梱包・発送
  • 代金回収
  • 顧客へのアフターサポート(CSセンター対応)

物流に関するほぼすべての業務を任せられるため、出店者は商品開発や販促施策などのコア業務に専念できるのが最大のメリットです。また、24時間365日稼働しているため、メガ割などの繁忙期でも注文が殺到した際に対応が追いつかず、配送遅延で顧客満足度が下がるリスクを抑えられます。

 

ただし、QWMSの利用には以下の手数料が発生するため、費用対効果をあらかじめ試算しておくことが重要です。

費用項目 料金の目安
出荷作業手数料 月間出荷件数に応じて80〜95円/件
保管料 商品サイズに応じて0.7〜34円/個/日(入庫後5日間は無料)
送料 配送先・サイズによって異なる
その他 ピッキング費用・パッキング費用・入庫料・SKUラベリング料・デバンニング料など

出荷件数が多いほど1件あたりの作業手数料が下がる仕組みになっており、販売規模が大きくなるほどQWMSの費用対効果は高まります。まずは月間の出荷件数と現在の物流コストを比較したうえで、導入を検討してみましょう。

関連記事:Qoo10のQWMSとは?QWMSの使い方と活用方法を紹介

販売管理ツール「QSM」で分析・改善を繰り返す

Qoo10で継続的に売上を伸ばすには、感覚に頼った運営ではなくデータにもとづいた改善サイクルを回すことが不可欠です。そのために活用したいのが、Qoo10の販売管理ツール「QSM(Qoo10 Sales Manager)」です。

 

QSMはAmazonのセラーセントラルに近い位置づけのツールで、出店審査が完了した後からログインして利用できます。主に以下の業務を一元管理できます。

  • 商品の登録・編集・販売停止
  • 注文内容の確認・発送処理
  • 問い合わせ対応
  • クーポン発行・広告・プロモーション枠の管理
  • 販売分析ツール「Qoo10 Analytics」による売上・顧客分析

特に活用してほしいのが「Qoo10 Analytics」との連携です。商品ごとのアクセス数・転換率・売上推移などを数値で把握できるため、「どの商品が売れているか」だけでなく「なぜ売れているか・売れていないか」を分析できます。

 

たとえば、アクセス数は多いのに転換率が低い商品があれば、商品画像や説明文の改善が必要だと判断できます。反対に、転換率は高いのにアクセスが少ない商品は、広告やクーポン施策で露出を増やすことで売上アップが期待できます。

 

QSMの操作で不明な点が出てきた場合は、QSM内のヘルプ機能やお問い合わせ機能を活用することで解決できます。まずはログイン後に各メニューを一通り確認し、どのようなデータが取得できるかを把握することから始めてみましょう。

関連記事:QSMのログインページ

Qoo10出店や販売に困ったらピュアフラットへ!

「ECモールに出店したいけど1人で全てできるのか」とお困りの方もいるのではないでしょうか。
出店や販売のことで困ったときは、ピュアフラットを活用するのも有効です。

 

ピュアフラットは店舗立ち上げ・最適化、海外進出まで幅広く支援してくれるAmazon運用代行会社です。サービス内容がECコンサルティングに特化しているのが大きな特徴です。

 

AmazonをはじめとしたECモール運用のノウハウを生かし、専門家がフルサポートすることで、短期間での売上アップが期待できます。さまざまなジャンルのショップに対応したサポーターもいるため、自分の売り出す商品について深く相談も可能です。

 

「初めての出店なのでプロに相談したい」「ECモールで収益を確実に上げたい」と思っている方は活用してみてはいかがでしょうか。

 

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まとめ

ここまで、Qoo10の特徴や他のECモールとの違い、出店のメリット・デメリット、出店方法について解説してきました。

 

この記事を通じてQoo10の魅力を感じ、出店の第1歩を踏み出すきっかけになればうれしいです。

Qoo10の出店に関するよくある質問

  • Qoo10で出店するまでにはどのくらいの時間がかかりますか?

  • 必要項目を入力し、精算に必要な書類を提出してから書類の審査に入ります。書類の審査には1~3営業日ほどかかります。その後、出店審査に入り、出店審査には7営業日ほどかかります。

  • Qoo10で出店するための出店費用は?

  • Qoo10への出店費用は無料で、月額費用も無料です。販売手数料のみが発生します。

執筆者

執筆者

柴田 達郎

EC業界歴15年。大手アパレル会社に入社後ECサイトをゼロから立ち上げを行い10億規模までスケール。
その後、大手美容家電メーカーに入社し、主にマッサージガンなど美容家電のECサイト運営責任者を担当。
多様なモールでの販売戦略、データ分析を通じた売上拡大、広告運用やCRMにおいても成果を上げ、売上数十億円達成。

編集者

編集者

井家大慈

2022年に食品メーカーへ入社し、1年で店舗運営責任者に昇格。EC事業部では販促施策、フルフィルメント改善、商品開発、広告運用、新規店舗出店など幅広く担当し、楽天市場・Yahoo!ショッピング・Qoo10など複数のモールでの運営を経験。3年間で月商を15倍に成長させ、Qoo10では食品ながら他モールと同等の売り上げ規模を達成。EC業界の可能性を感じ、株式会社ピュアフラットへ入社。現在は食品、ヘアケア、家電、インテリア、生活雑貨など多様なジャンルのクライアントを支援し、売上拡大や課題解決に取り組んでいる。

監修者

監修者

高杉 史郎

PR会社にて大手企業の売上促進プロジェクトを多数担当し、事業部責任者として新規開拓とマーケティングに従事。
「本当にいいものをキチンと届けられる世の中を作りたい」という考えに共感し、ピュアフラットに入社。
企業のEC売上を飛躍的に伸ばし、MVPを受賞。EC未経験のクライアントに対しても 寄り添ったうえで成功に導けるサポートを心がけております。

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