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楽天スーパーセールで売上を伸ばしたい!効率的な対策15選

更新日: 2024.4.25

カテゴリ:  楽天市場

楽天スーパーセールで売上を伸ばしたい!効率的な対策15選

EC業界で売上を大きく伸ばすには、セールを活用することが必須です。
ここでは、楽天市場出店者にとって外せない「楽天スーパーセール」を効果的に活用するための対策や施策をご紹介します。
 

「セールを活用して楽天で売上を飛躍させたい!」
「初めて楽天スーパーセールに参加するから何を対策すべきか知りたい!」
このような出店者様にとって有益な情報をわかりやすく網羅的に解説しているので、ぜひ参考にしてください。

そもそも楽天スーパーセールとは?

そもそも楽天スーパーセールとは?

楽天スーパーセールとは、楽天市場が3月・6月・9月・12月の年4回開催する大型セールイベントです。
圧倒的な集客と売上アップが期待できる3か月に1度のビッグイベントで、テレビCMなどさまざまな広告も出されることから、ユーザーからも非常に注目されています。
楽天市場で売上を拡大させたい全ての出店者にとって、最大限活用したいイベントと言えます。

ECマーケティングを実績で選ぶならピュアフラット 

ピュアフラットは、ECモール領域のマーケティング支援に特化した企業です。
売上拡大に向けて、サイト構築から商品ページ作成・広告運用などの集客まで 一気通貫でマルっと代行・サポートいたします。 下記よりお気軽にご相談ください。  

楽天スーパーセールで売上を伸ばすための対策と施策

楽天スーパーセールで売上を伸ばすための対策と施策

ここからは楽天スーパーセールで売上をアップさせるための具体的な対策と施策をご紹介します。
楽天スーパーセールの効果を最大化するために、ぜひ積極的に取り入れてみてください。

1.イベントページの作成

楽天スーパーセール専用のイベントページを事前に作成しましょう。
イベントページを用意することで、店舗を訪れたユーザーがスムーズにセールページに遷移することができます。
集客につながるイベントページを作るコツは、ユーザーの目に留まりやすく、商品が見やすいレイアウトにすることです。
 

セールの内容や掲載する商品をわかりやすく表示し、ユーザーに興味を持ってもらえる独自性の高いページ作りを心がけましょう。
 
 
▶︎楽天市場の商品ページ作成について詳しくはこちら

2.メルマガで告知

セールが開催される前に、ユーザーにメルマガで告知しておくことがおすすめです。
過去に自店舗で購入したことがあるユーザーは、新たな商品の情報やセールのお得な情報に敏感に反応しやすいと考えられます。
目玉商品を事前に告知して、ユーザーにチェックしてもらいましょう。
 

ちなみに、メルマガはセール開始前だけでなく終了目前に活用する手もあります。
「残りわずか!」「まだ間に合う!」など、ユーザーの焦りを促して興味を引くフレーズで購買意欲を刺激する方法も頭に入れておきましょう。
 
 
▶︎楽天メルマガについて詳しくはこちら

3.無料広告枠へのエントリー

楽天市場が作成するイベント特設ページに、無料で広告を掲載することができます。
無料広告枠の種類は「超目玉枠」「目玉枠」「最安値枠」があります。
それぞれの広告枠にエントリーするために値引き率や在庫状況、レビュー件数などの条件があり、ある程度の実績が必要な場合もあるので、エントリーできる商品があるか確認しましょう。
 

スーパーセールの開催中に目立つ場所に広告が掲載されると、大幅な集客率アップの可能性があります。
条件を満たしていれば誰でもエントリーでき、費用もかからないため、該当する商品がある場合は積極的にエントリーしましょう。

4.セールバナーの作成

セール用のバナーを作成し、楽天スーパーセールに参加していることや、セール内容、対象商品をアピールしてユーザーの目を惹きましょう。
店舗のトップページにバナーを設置しておくと、店舗を見つけたユーザーをセールページへ誘導しやすくなります。
また、一目でわかりやすいバナーがあることで、過去に購入履歴のある固定ユーザーだけでなく新規のユーザーへのアピールもしやすくなります。
「半額セール中」「通常より◯%OFF」など、明確な情報を提示して注目されやすいバナーを作成することがおすすめです。

5.SEO対策

検索でのヒット率を上げるためにSEO対策をすることがおすすめです。
商品名に、カテゴリーやブランドなどの一般的なキーワードに加えて「期間限定」「◯%OFF」などウリや推しポイントを取り入れましょう。
検索は非常に重要な集客経路になります。
ユーザーがどんなキーワードで検索するかを想定し、購買意欲の高いユーザーに響く対策を取り入れてみてください。
 
 
▶︎楽天市場のSEOについて詳しくはこちら

6.入口商品の準備

新規ユーザーでも購入に至りやすい入口商品を準備しておきましょう。
自店舗の商品を気に入ってもらい継続してご購入いただけることが理想ですが、そのためには1回目の購入のハードルをいかに下げられるかがポイントになります。
具体的には
 

・割引率、割引金額が高い
・ポイント還元率が高い
・送料が無料
 

といったメリットがあると購入しやすいため、入口商品としておすすめです。

7.楽天スーパーセールの前に独自のセールを実施

スーパーセールの前に独自セールをするの?と疑問に思うかもしれませんが、これによって得られるメリットがあります。
楽天市場では、売上やレビュー数などの実績によって、検索の順位が変わります。
そのため、スーパーセールの前に独自のセールを実施し、商品の売上を伸ばして検索順位を上げておくことで、スーパーセールでさらにアクセス数が増えることが期待できるでしょう。
通常時でもしっかりと売上やレビューを獲得しておくことで、競争率の高いスーパーセールのときでも、実績があり信頼できる店舗だと安心してもらえるメリットにもなります。
楽天のイベントだけでなく独自のイベントも日頃から効果的に活用していきましょう。
 
 
▶︎楽天スーパーDEALについて詳しくはこちら

8.平日と週末でセール内容を変える

平日と週末ではアクティブなユーザーが異なる場合があるため、セール内容を変えてみることもおすすめです。
例えば、平日は仕事で忙しくじっくり商品や店舗を見ることができないユーザーは、週末にアクティブになりやすいです。
 

そのため、週末には日頃の疲れを癒すグッズを目玉商品として増やしてみるなどの施策が効果的かもしれません。
自店舗の特性に合わせてセールの内容や掲載する商品を変えることで、売上アップやリピート購入につながる可能性も生まれます。

9.半額サーチへの登録

楽天スーパーセール期間中のみ有効なサーチとして「楽天スーパーSALEサーチ」があります。
種類は以下の2つがあり
 

・スーパーSALE半額以下商品:元値より50%以上の値引きがされている商品
・スーパーSALE割引商品:元値より10%以上の値引きがされている商品
 

となっています。
 

商品をサーチ登録することで、検索したときに目印となるアイコン画像が設置されます。
目玉商品が一目でわかりユーザーから注目されやすくなるため、自店舗に該当商品がある場合は必ず登録しましょう。
半額以下商品に登録するとより大きな効果が期待できますが、割引商品でも十分効果が期待できるためおすすめです。

10.最終日に駆け込みセールを行う

楽天スーパーセールは初日と最終日に特に売上が伸びる傾向にあるので、最後まで気を抜かずに施策を打ち出すことが重要です。
最終日のタイミングを逃すと次の楽天スーパーセールは3か月後になってしまうため、駆け込みセールを行えば購入をためらっているユーザーへの訴求効果も絶大です。
例えば、商品の割引額をアップさせる、まとめ買いでさらに割引する、ポイントを10倍にするなど、ユーザーにとって大きなメリットをつけて背中を押してあげると良いでしょう。

11.クロスセル対策を実施

クロスセルとは、ユーザーが購入を検討している商品に対して、それに関連する別の商品もプラスして買ってもらうことです。
例えば、パソコンの購入を検討しているユーザーに対してマウスも一緒に提案する、といったものがクロスセル対策として挙げられます。
ユーザーが購入した商品を使う場面を想定して、それと一緒に使う商品や必要となる付属品などを自動で表示させるようにすると効果的です。
これにより1人当たりの購入単価アップが見込めるので、ぜひ対策しましょう。

12.ポッキリ価格の商品をおく

1000円や2000円の「ポッキリ価格」の商品はユーザーに人気であるためおすすめです。
価格設定がわかりやすく消費税の計算などもしやすいことから、購入のハードルも低く感じやすいでしょう。
また、買い回りでポイント還元率がアップするキャンペーンの際、対象が1000円以上の商品であることも、1000円のポッキリ価格が人気の理由の1つと考えられます。

13.ショップクーポンを発行

クーポンを発行し、ユーザーがお得に商品を購入できるサービスも購買意欲を高められる効果的な施策です。
クーポンは2種類あり、店舗から任意のユーザーへ配布するクーポンと、ユーザーが商品を購入した際に自動で発行されるサンキュークーポンがあります。
利用する際の条件として有効期限や利用可能回数、最低購入額などを自由に設定できます。
イベント期間中にさらにお得に買い物できるチャンスを与えて、ユーザーの商品購入を促しましょう。

14.関連キーワードの追加

利用者が増える楽天スーパーセール期間は、さまざまなキーワードでの商品検索の回数も増える傾向にあります。
普段出品している商品に関しても、関連するキーワードをいつもより多く盛り込んでおくことで、新たなユーザーの目に触れる機会を増やせると考えられます。
できる限り多くのユーザーに検索されそうなキーワードを選んで、自店舗への流入を狙いましょう。

15.商品画像をセール専用の画像に変更

通常の商品画像からセール専用の画像に切り替えて、一目でセールに参加していることをアピールしましょう。
例えば「◯%OFF」「ポイント◯倍還元」などわかりやすい文字を入れることで注目を集めやすくなり、他の商品と差別化することができます。
文章で長々と説明するより、まずはインパクトのある画像で目を惹く方がユーザーは認識しやすいでしょう。

楽天スーパーセールで売上を伸ばすならピュアフラットへ!

ここまでさまざまな対策と施策について解説しましたが、楽天市場のマーケティングは奥が深くライバルも多いのが現状です。
株式会社ピュアフラットは、楽天市場を始めEC事業に特化した支援を展開し、お客様の店舗の売上拡大をトータル的にサポートしています。
 

・楽天スーパーセールを最大限活用して売上を大きく上げたい
・他店舗と差別化した独自性の高い対策を打ちたい
 

このようにお考えの出店者様は、ぜひお気軽にピュアフラットへご相談ください。

また、ピュアフラットでは出店後の売上に悩んでいる方や運用方法にお悩みの方に向けて、無料の店舗診断を行なっております。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
 

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まとめ

年に4回しかない楽天スーパーセールは、店舗の売上アップのために必ず活用したいイベントです。
今回は、楽天スーパーセールが初めての方でも経験がある方でも取り入れやすい15個の対策を紹介しました。
それぞれのポイントをしっかり押さえて準備し、集客と売上アップにつなげましょう!

楽天スーパーセールに関するよくある質問

  • 楽天スーパーセールはいつ開催されますか?

  • 例年、楽天スーパーセールは年に4回、3ヶ月周期で開催されています。 詳しくは楽天公式ホームページよりご確認ください。

  • 楽天スーパーセールの開催時は、どのくらいの人が集まりますか?

  • 楽天スーパーセールの開催時には、楽天側が積極的に大型広告を打ち出したり、ポイント還元率を上げたりと施策を行います。 その結果、楽天スーパーセールの期間中には、通常時の3倍ものアクセスが集まると言われています。

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